普通分娩という選択

お産は十人十色。

どれがいいも悪いも正解もない。

私というただ一人の人間の思いや、経験なので、そう思って見て流してくださいね。

またここで使った『普通分娩』は『無痛分娩じゃないもの』という意味で使っています。

出産に関する色々な選択

妊娠が分かってから、どの病院で実際産むかを考えた時、同時に、無痛分娩や水中出産も考えました。

まず、水中出産は昔から興味があったのですが、それが出来る病院で比較的近いところは、ものすごく値段が高かったりして、今回は諦めました。

そして無痛分娩。

フランスではこちらが主流!

日本ではここ最近増えてきたものの、まだまだオプションで追加料金(大体+10万円)払って、みたいなところが多いように思います。

Jさんは日本の出産に関する制度、、、というか出産するのにもお金がものすごくかかることや、無痛が無料でないことなど、色々怒っていました。

確かに、フランスだったらほぼお金はかからないもんね。

NIPTだって30万円近く払ったしね。

なぜか誰にも理解されなかった笑

こんなこと言ったら昔の人に失礼かもだけど、私って結構昔ながらの考えが好きとゆーのか、ただのMなのか笑、「昔の人はみんな、自分の母も普通分娩だったわけだし、私にだって出来る!なんならどの位痛いのか人生で一回くらいは経験したい!」って本気で思っちゃったんですよね。笑

それに、「ここがいい!」と決めた産院では、どっちにしろ、無痛分娩が無かったこともあり、私は普通分娩で産むことにしました。

このことに関して「実に興味深い。。。」と思ったことがありました!

私の周りの友達(みんな日本人パートナー)で無痛を選択した人って一人しかいなかったんです。

でも、私が普通分娩で産む予定なことを、Jさんを通して出会った子たち(フランス人パートナーがいる女の子たち)に話した時、本当に全員が「自分の時は絶対に無痛!」って言ってたんですよね。

ここになんだか意識の違いを感じたとゆーか、私にはとても興味深い経験でした。笑

お産は人それぞれ、どれも素晴らしい!

妊娠するまで何も知らなかったけど、本当にたくさんの選択が、しようと思えばできることを知りました。

先ほど説明した、水中出産や無痛分娩の他にも、出産の時、陣痛・分娩などの全てを同じ部屋で行うLDR、様々な選択肢があります。

急遽帝王切開になることだってありえる。

私は最終的に吸引分娩でした。

助産師さん、先生が、交代で私のお腹の上に全体重をかけて押してくれてた、、、笑

どんなお産になっても全てが尊い!素晴らしい!そう思います。

これからの方は、自分に合った方法が見つかりますように!

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