永住権なし、フランス人夫Jさんと共にマイホーム購入への道をリアルタイムで書いています。
今回は実際に体験して感じた、希望の条件以外で家を選ぶポイントなどについてお伝えします。
こちらは実際にやってみるまで考えたこともなかったことですが、かなり重要だなーと思ったことです!
ぜひ皆さんに伝えたい。笑
内見時では分からないことが多い落とし穴
これは実際、その人、その日、状況にももちろんよるとは思うのですが、大体内見する時って、同じ・または近くのエリアを何軒か見て回ることが多いと思います。(実際私たちはそうでした。)
その場合って家はまじまじ見れるけど、その後にちゃんとその『街』って見れないことが意外に多かったのです。
お昼挟んでまた別の内見があったりすると、一旦そこらへんでお昼食べて、ちょっとぷらっとして、また不動産屋さんと待ち合わせしてまた内見、とかはしたことはあったのですが、行きも帰りも送ってくれたり、意外にその街をじっくりと見ることがなっかたんですよね、私たち。
ある家は私たちが欲しい条件は全てあり、パーフェクト。
ただ、今住んでるところからも遠く、馴染みがない街だったので、休みの日に行ってみようと言うことになり、出かけたんです。
正直もうそこの家が気に入っていたし、そこに住むと思っていたので、「どんな店があるかねー?」なんて軽い気持ちで、行きました。
が、ここで予想にもしないことが。
夫婦揃って、「何かこの街に自分たちが合う気がしない。」と感じたんです。
別に何が悪いってわけではないんです。
『何かが違う。。。』そう思ってしまいました。
街をよく見て、体験してみる
これ、本当すごい重要だなって思いました。
当たり前なんだけど、意外に『家の購入』ってなると、理論上の話で色々考えてしまうことが多かったように思います。
家自体への希望条件、間取りや広さ、築年数はもちろん、Jさんの会社への通勤時間など色々な希望や条件がありましたが、重要なのはそれだけじゃないと言うこと。
その街が好きか・合うかどうかってことって、実はめちゃくちゃ重要!
これ、当たり前なんですが笑、意外と見落としがちな気がします。
なのでマイホームの購入を考えていらっしゃる方は、ある程度その物件を気に入ったら、買う前にその街をじっくりと散歩することを強く!お勧めします。
雑誌で紹介されているし、知ってるし!とかではなく、自分の肌で感じてください。
私はその街に昔友達がいたので(昔、、、)遊びに行ったこともありましたし、現在、母の友人が住んでいるので、住んでいてどうか?なども聞いてくれていました。
私の記憶の街はいい感じでしたし、母の友人も「とても住みやすいしお勧め!」と言ってくれていたんです。
内見の時もぷらっとは商店街なども通って見れていたのですが、それでもなお、自分たちでもう一度じっくり見ることができて本当によかったと思いました。
初めの内見時では気づきもしないことが本当に沢山ありました。
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