マイホーム購入までの道のり②(2/5)

まだ永住権を持っていない私の夫、フランス人のJさんと私、日本人のAcoはマイホームを買うことを決心!

無事、購入に至るまでをリアルタイムで発信していきます。

今回はマイホーム購入に関して、右も左も何もわからなかった私たちが、実際に内見に行ってから知ったことなどを中心に書いていきます!

いざ、初の内見へ

屋上付きの中古物件。

値段も予算よりかなり下回っていて、沿線も今と同じだったので、そこを見てみようと言うことになり、せっかくなら同じエリアの他のところも見てみましょうと言う不動産屋さんからの提案もあり、数件見てみました。

私はただただ初めてで間取りとかばっかに目がいってましたが、さすがJさん。

外観、内観共に劣化具合など細かいところまでチェックしてました。

中古の場合、リフォームや修繕工事が必要になって来る場合があるので、よく見て、不動産屋さんに確認することをすすめます。

また、今回分かった中古物件のいい所は、オーナーさんがまだ住んでいるところも多く、近所の情報なども教えてもらえたりします。(もちろん人によると思いますが。。。)

近隣の交流、トラブル(どこまで本当かは確かではありませんが。笑)、買い物情報など、色々聞けたりするのはこれから住むと考えると、新築購入では中々手に入らない情報たっだりもするので、聞けてよかったなぁと思いました。

ハザードマップを見るべし?

家の購入の何も分からない私たちでしたが、将来、貸すか売ることを考えての購入を検討していたので、一つ重要なところがありました。

これは私たちの場合なので、人によっては気にしない方もいらっしゃると思いますので、あくまでも私たちの話と思って聞いていただけたらと思います。

それはハザードマップ。

河川の洪水やゲリラ豪雨などになった時、浸水の可能性があるエリアを表示したもの。

実はこれが家探しにおいてめちゃくちゃネックになりました。

間取りも大きさも値段も全てが最高の物件に限って、ハザードマップでひっかかる。(だから物件のクオリティの割に安いのだと思います。気にしなければ、めちゃくちゃお買い得だった、、、。)

家の周りの景観がいい所はハザードマップに引っかかる。(なぜなら桜の綺麗な川のほとりとか河川敷はもちろん、引っかかるわけで。)

ここを私たち夫婦は気にしていたために、かなり物件は絞られました。

そしてこれ以外にも見落としていたものがあったのです。

見落としていたチェックポイント

内見で気に入った物件、値段も安かったため、ここにしよう!と申し込みをしようとした翌日。

不動産屋さんから朝イチで連絡が来て「急傾斜地崩壊危険区域内でした。」とのこと。

『急傾斜地崩壊危険区域内』、こちら私たち夫婦は、全くのノーマークだったのです。笑

ここで学びました。

他にも色々見ないといけないものがあるんだな。。

いい勉強になりました。

残念ながら、話し合った後、ここは申し込みを取り下げることにしました。

こうやって少しづつ色々と知っていく私たち夫婦なのでした。

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