日本国内で結婚ができて安心してしまい、その後の手続きまで少し時間が空いてしまいました。
結構このようなカップルも多いのではないでしょうか?
ここまで頑張ったなら、後もう一踏ん張りです。
今回はフランス大使館へ届出をするものについての説明をしていきます。
婚姻届記載事項証明書(婚姻届受理証明書)のアポスティーユ取得
日本でいくら公的な書類でも、外国の機関でそれが本物かを証明するために取らなくてはいけないのがアポスティーユです。
この婚姻届記載事項証明書は簡単に言ってしまうと、先日提出した婚姻届のコピーのようなものです。
まずはこちらのアポスティーユをもらうため、前回同様、外務省のHPから「アポスティーユ申請書」をダウンロードして記入し、返信用封筒(切手も貼っておく。レターパックでもOK)を同封し、送ります。(2021年4月時点では東京の窓口が閉鎖されており、郵送のみとなっています。)
外務省HP(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000550.html#section1)
そしてこちらが戻ってきたら、再度、翻訳してもらいます。
私たちは今回もフランス大使館が指定する翻訳機関、前回もお願いをした「クラス・ド・フランセ」さんに翻訳していただきました。
クラス・ド・フランセ(http://www.classes-de-francais.com/%e7%bf%bb%e8%a8%b3/)
もう一つ、フランスの戸籍台帳に記載するための申請書をフランス大使館のHPからダウンロードし、記入します。
ここはJさんにやってもらい、私サイドの部分はAco自身で記入しました。
内容は簡単なもので、住所や両親の名前などです。特別なものはないのですぐ書けるかと思います!
以上のものを返信封筒付きでフランス大使館に送ります。
私たちは4月後半にやっと送りました。(入籍して約一ヶ月半サボっていました。笑)
ついに家族手帳(Livret de famille)を入手
とても長かった国内、国外での婚姻手続きもこの家族手帳(Livret de famille)を受け取って終わりです。
届いたのは6月半ばだったので、書類送付から約一ヶ月半後ですね。
これで晴れてフランスでも私たちの結婚が認められました!
日本人同士じゃこんなに面倒くさいことはないし、とっても大変でしたが、何とか終わってよかったです。
きっとこの先も国際カップルならではの試練があるとは思いますが、もう慣れました。笑
なのでこの先もこのようにきっと乗り越えていけると信じて。。
少しでもこの記事が皆様のお役に立てたら嬉しいです!
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