面接には受かったけれど、ここからまだまだやらなくてはいけないことが。
私はこのパートが一番大変かつ、緊張したんじゃないかと思います。
エージェントや、団体によって違うとは思うのですが、ここでは私が経験したことをお話しします!
滞在許可証を取得する
先ほど話したように、面接よりも緊張したこと、それは『滞在許可証』をとること。
職が決まってスポンサーは見つけることができたけど、
ビザを取るためにはこの『滞在許可証』というもののが必要らしいのです。
そして、これを取るためには色々テストを受けなくてはいけません。
面接の場合、面接官もその企業の人なので、HawaiiでのJ1の場合は日本人の方が多いと思います。
だけど、この滞在許可証を出してくれる団体は日本の団体ではないので、
こちらの取得には英語が必要です。
この頃、「せっかくスポンサー決まったのに、許可証とれなかったらどうしよう。。」
このようなプレッシャーに押し潰されそうでした。笑
どんなことを勉強した?
これを発行してくれる団体によって色々違うとは思うのですが、このテスト(面接?)のために英語は勉強したほうがいいです!
今思えば、この時にした勉強、本当に自分のためになった。
何か、英語の脳になるってゆーのかな、日本語の言い回しと英語の言い回しって違うじゃない?
当時の私は本当に英語が話せるレベルでは、ある意味なかったので、段々、の英語の言い回しが何となーく分かってきたり、文を考える時も英語の考えになるってゆーか。
上手く言えないんだけど、いい経験でした。
勉強したことは聞かれそうなことを、エージェントが考えてくれて、それに対する回答を英語で考えて話す練習をしました。
内容としては「なぜJ1で働きたいのか?」とか「向こうでどんなことにチャレンジしたいのか?」などでした。
答える内容は私の場合は結構ポジティブな内容をアピールしました。
面接の仕方
いざ、本番の面接!なのですが、これは対人ではなく、パソコン上に質問がででそれを読み上げ、回答をする様子を一部始終録画される感じでした。
ある意味、一人スピーチみたいな。
ただ、私の場合、ブラウザの環境の相性が悪かったらしく、途中で通信障害みたいになってしまって。。泣
あんなに緊張して、でも何とか答えられたのに、全部パーになって別日にやり直すことに。。
しかも直前で、「想定していた質問がバージョンアップされたらしい」とエージェントの人から連絡がて、新しい質問に対する回答を新しく練習しました。
もちろん、英語に自信がある方なら、こんなに作り込んで練習しなくてもいいのかもしれないのですが、当時の私は、一語一句暗記して臨みました。笑
滞在許可証取得のためにその他に見られること
補足ですが、この審査の中には、銀行の残高も提出しなければいけません。
滞在期間にもよるのですが、(12 or 18ヶ月)100~200万はmustだと思います。
要はハワイで生活出来るかを証明しなくてはいけないからなんですが。
ちなみにこれは自分の口座じゃなくても大丈夫です。
でも、家族じゃない人だと色々面倒らしいから(だろうよ。笑)せめて親の口座とかにした方がいいと思います。
私の場合、自分の貯金はこの一連の申請に使ってしまって、残りもそんなになかったので、念のため、父の口座を提出させてもらいました。
このプロセスが長かった
この滞在許可証の発行に時間がかかるので、ちょっと長いスパンで考えておいたほうがいいです。
私の場合、9/1からハワイで働く予定で仕事を7月いっぱいで辞めたのに、日本を発ったのは11月でした。笑
ちなみにこのテストのgoサイン出たのはハワイに行く予定であった、9月入ってからです。
なぜかと言うと、私だけじゃなく、受け入れ先の企業(スポンサー)も審査されるみたい。
ここは自分やエージェント次第でどうこうなるものじゃないようです。
「J1ビザ取得のインターンには確かな期日はもはやない」そのくらいに考えておいた方がいいと思います。
そして、なんだかんだで無事、この『滞在許可証』を取得することができました!
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