私は過去にハワイで働いていたことがあります。
日本にはハワイが好きな方がたくさんいらっしゃるので、色んな人方たちから「どうやって働くことになったの?」ということをよく聞かれていました。
この時どのようにして働いていたかというと、J1ビザというものを取得し、トレーニーとしてハワイに渡ったんです。
今回はなぜハワイでこのJ1ビザをとろうと思ったのか、行きたいと思ったらまずやった方がいいこと、そして、『そもそもJ1ビザとは何なのか』ということをお話ししていきます。
J1ビザとは何か?
J1ビザとは就労ビザではなく、トレーニー・インターンとしてアメリカの会社で学んだり、研修をさせてもらえる、交換交流プログラムの一環のビザです。
J1ビザは期間が決まっていて、職種にもよりますが、12ヶ月から18ヶ月になります。
他の就労ビザなどに比べて取りやすく、ワーホリのような体験をアメリカでできる、と思ってもらうとイメージしやすいかと思います。(本来はワーホリとは異なるものですが、そんな感じと思ってもらえれば!)
このビザを取得するには日本での学歴や、職歴、年齢にも条件があったりしますが、こちらについては別の機会にまた紹介していきますね。
何でJ1ビザで働くのにハワイを選んだのか?
J1ビザはハワイ以外のアメリカでも働くことができます。
なのになぜ私がハワイを選んだのかというと、インターンしたくても英語力の問題がありました。
調べてみたところ、NYなどはある程度の英語力がないときついと書いてあったのを発見し、安易な考えで、ハワイなら日本人向けのサービスや接客とか日本人が求められていることも多いと思ったからでした。
もちろん、行ったら英語を話さなくてはいけないということは、承知の上で!
実際、情報を集め始めて、求人を見ていても、求められているスキルに
『日本語6:英語4、また、日本語7:英語3』と書いてある募集記事が多かったです。
なので、英語にそこまで自信はないけど、アメリカで働いてみたいという方にはハワイでのJ1ビザ取得はとてもおすすめです。
J1ビザのエージェントは慎重に選んで!
英語が得意な方は、職探しも手続きもお一人で出来るかもしれませんが、私のように、そうではない方は、エージェントにお願いした方がいいと思います。
私も全ての手続きをエージェントにお任せしました。
エージェントとは、職探しから、ビザ取得のサポートの一連の流れをやってくれるところです。
日本ではワーホリは有名ですよね。でもJ1ビザのインターンの情報はそれに比べてとても少ない。
エージェントにも、悪徳エージェントがいて、お金だけ払って、いつまで経ってもビザが取れないなんて話も聞いたので、このエージェント選びはとても慎重にしました。
私の場合は、周りに経験者もおらず、J1ビザに関するエージェントの情報がなかったので、手当たり次第、知っていそうな人に聞いたり、あとはひたすら自分の足で説明会に行ったのですが、これが一番いいと思います。
何も分からない状態で、とりあえず説明会を開催しているところに問い合わせをし、私は3つの説明会に行きました。
この説明会で、そのエージェントのスタンスが分かるので、一社だけでなく、絶対に何社か比べたほうがいいです!
疑い深い私は、「全てのエージェントが悪徳なのではないか?」と疑っていたので、説明会の時は色んなことを質問しまくりました。笑
でもそのおかげで色々な話を聞くことができましたし、信頼できるエージェントに出会えました。
キャリアアップのために行くのか、何かを経験したくて行くのか。
自分の想いと合うところで決めた方がいいと思います。
あとはお金は貯めといた方がいいです。これが何でかは詳しい手続きの説明でまたお話しします!
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